
短期売買で勝ち続けるには、常に仲間の手助けが必要であり、敵が少ない場所と、仲間が多い場所を見分けられなきゃいけない FXトレード
こんにちわ。
FXトレードのような短期売買で勝つためには、
テクニカル分析と、ファンダメンタル分析どっちを使ってやるかという話があるのですが、
僕は基本的には、ファンダメンタル分析はほぼ捨てています。
経済のことを知るのは、あくまでも娯楽であり、好きで色々ロイターとか、ブルームバーグとか見てますけれども、
ファンダメンタル分析で意識することとしては、全体的な相場の流れと、その日その日の通貨の強さくらいです。
僕がファンダメンタル分析を詳しく使わない理由は、そもそも、相場の勢いっていうか顔つきは、
ファンダメンタルを一時的に凌駕することが良くあるし、
僕はスイングトレードをしてるわけではないため、数週間後の相場を知る必要もないし、
特に経済指標を使ってトレードするのは、予測不能で不規則な動きをするので、ある意味占いとしか僕は思っていません。
だから、僕は基本的には、プライスアクションと水平線しか使わないし、
ボリンジャーバンドは一応出してるけど、別にあってもなくても大差ないなってことで、結局インジケーターの類は何一つ使わないです。
要は、ローソク足が一番生のデータであり、投資家の心理が分かるため、もうぶっちゃけそれだけあれば良いと思ってるわけで、
何が一番大事かっていうと、短期の値動きでは、プライスアクションからトレーダー達の心理を読み解くのが大事なのです。
例えば、プライスアクションっていうのは、
基本的には小さいレジサポに到達しながら、レジサポ転換を繰り返しながら、
4h足とか、日足とかで観測できる大きなレジサポへ向かっているだけと言えます。
それで、短期の売買をするときに大切なのが、レジスタンスやサポートへ向かって逆方向に行かないことです。
4h足でもう明らかに観測できるダブルトップの完成が迫っているのにロングするとか、
4h足でビルドアップを作っていて、サポートになるべき場所に向かってショートするとか、
そういうことをやらかすと負けます。
全体の相場の流れが上だろうが下であろうが、反転すべき場所っていうのは必ずあって、
そういう場所は、世界中のトレーダーが同じように把握してるので、ちゃんと機能するっていうわけであって。
ダブルトップの話で行けば、既にダブルトップになるだろうと思って逆張りショートを準備してる勢力や、ダブルトップ完成の付近で利益確定ショート準備してるロング勢がいるし、
サポートへのショートでいけば、ビルドアップのところでサポートされたらロングしようと思っているロング勢がいるので、ショートしたら負けるに決まっているわけです。
つまり、トレードでは、限りなくもう敵が誰もほとんどいないっていうゾーンを見極められないと勝ち続けることが、出来ません。
これを、ボブボルマン的に言えば、ダブルの圧力とも言います。
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
逆に言えば、もう売ってくるやつはいないっていう場所まで待てば、とことん安心してポジションを持てる。
高値を掴むリスクというのは、いつだってお祭り騒ぎの時に遅れて飛び乗るからで、
そういう場所には、もう散々伸びたから利益確定しようと思っているロング勢がいるし、
同時に、もう散々伸びたから落ちるだろうから逆張りしておこうというショート派もいるため、
散々伸びた後に買えば高値を掴むのは、ある意味当然と言える。
もうこの記事では、面倒くさいので画像は描かないけど、
要は、押し目買いや、戻り売りには正解はないけど、ほぼ正解っていう場所まで引き付ければ怖くないし、
勿論完璧な正解は、存在しないけど、それでも限りなく正解へ近づけるのは、数学の極限に似ていて、
道に迷えば、長期足という地図を取り出して自分の現在地を把握すれば、次プライスアクションの目指しているゴール(レジサポ)が分かるはず。
長期足というのは、数学で例えると定義みたいなもので、自分のルールの根本がそこに書いてある。
迷ったら定義に戻る、迷ったら長期足に戻る、それで自分の居場所を確認すればいい。
それで、これらのルールを守れば、自分でどこに優位性があるか分かる。
つまり、敵が明らかに少ない場所が見える、それで、そういう場所には仲間も沢山いるってことだ。
そういう場所であれば、仮に敵の残党が残っていたとしても、仲間の後押しで逃げられることも多々あるし、
仮に予測不能な事態が何か起こっても、
何かおかしな事が起こったことを即座に判断できるので、取り返しのつかない失敗もしない、すぐ損切りして次のトレードで取り返せる。
敵が少なく、仲間が多い場所を探してください、今日は以上になります。
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